都市ガス賃貸のデメリット

都市ガスは火力が足りない

都市ガス賃貸は、プロパンガス賃貸に比べて使える火の火力が弱いことがデメリットと言えます。その理由はガスが燃えて発生する熱の量「発熱量」が低いからです。発熱量をプロパンガスと比較すると、およそ半分くらいです。火力が弱ければ、どのようなことになるかというと、例えば、揚げ物をするために油の温度をあげようとしても、都市ガスだと火力が足りなくて上手く仕上がらないということが考えられます。外食や出前が多いから調理をする機会が少ないという人は関係がない話ですが、自炊をする人ならば不満を抱くこともありえます。もし、プロパンガス賃貸から都市ガス賃貸へと変えようと思っているならば、どの程度の火力なのかを確認しておくと良いでしょう。

災害時に火が使えない

日本は、地震や台風など自然災害がよく発生する国です。自然災害は、ときにインフラを破壊することもあります。都市ガスについて言えば、道路が寸断されて、ガスが通らなくなれば火を使うことができなくなるでしょう。そうなると、風呂にお湯を張れず料理などができなくなり、不便な生活を強いられることになります。一方でプロパンガスは、ガスボンベと接続する配管が無事であれば、火が使えるようになります。水や電気が通らなかったとしても、火が使えることで生活の水準は大きく向上しますから、救援が来るまで凌ぐことができるでしょう。無論、いつ災害に見舞われるかわからないので、その時に備えて絶対に都市ガス賃貸は避けるべきなのか、というのは意見が分かれるところです。